革紹介

ヘッジで現在取り扱っている革をご紹介します。鞣しや染色の違いでそれぞれの個性を持つ革を多数ご用意しております。是非ご注文いただく際の参考にして下さい。

コンク

コンクは革屋さんに直接依頼して特注で製造していただいているHEDGEオリジナルレザーです。コンクはとてもバランスの取れた革です。硬さと柔らかさのバランスをとったコンビネーション鞣し(コンビ鞣し)、革の風合いと発色・耐久性のバランスが取れたセミアニリン染色で色付けされ、少しのシワ加工を施すことで革らしさをプラスしています。どの製品とも相性がよくHEDGEで一二を争う人気の革です。

シュリンク型押し

シュリンク模様の型押しを施した柔らかい革質のコンビ鞣し革です。革の風合いを残したセミアニリンで仕上げられています。セミアリニン仕上げは悪く言えば、生体時のキズやシワなどが少し残る染色方法ですが、シワ模様であるシュリンク柄の型押しをすることで、キズが隠れ均一な仕上がりになっています。シュリンク型押しは色の豊富さも人気の理由で、現在20色の中から好みの色を選んで頂けます。

ビゾンテ

染料で着色された革の風合いの残した仕上げがされています。さらに仕上げの工程でたっぷりとオイルを浸透させており、オイルレザーとも呼び、触り心地はしっとりとしています。染料で仕上げられた革は、塗料が革の内部まで浸透するので、銀面が塗料で隠れずに、「革らしさ」を楽しんでいただけます。 また使うほどに革の中のタンニン成分と油分が反応して濃色化していく「経年変化」が楽しめます。ビゾンテは革の表面がむき出しの状態なので、生体時の傷、シワが隠れず残ったままになっています。これは革の個性として楽しんでいただけますが、同時に新たな傷、汚れが付きやすい革で、一度ついた傷、汚れは取れないので、取り扱いには少し気を遣う革です。 それでも色んな革を試した結果、最後にはビゾンテのような風合いが生きた革に落ち着く方も多くいらっしゃいます。

クロコ型押し革

独特なクロコの型押し模様が特徴の少し固めのコンビ鞣し革です。銀面を顔料で覆い型押しを施しているため、いわゆる「革らしさ」は感じにくい革ですが、生体時のキズ、シワが隠れ強度も上がり、全体的に均一な仕上がりになっています。 また顔料仕上げは原皮に影響されない染色方法なので、ロットによる色ブレが少なく、発色、耐光性も優れてるので、鮮やかな色合いを長い間楽しめる革です。硬めの革なので、最後に裏返して完成する製品だとシワになる可能性があります。

マットクロコ

ビゾンテにクロコ型押し革と同じ柄の型押しを施した革です。オイルをたっぷり含んだ染料仕上げの革に型押しを施すことで、深いコントラストと、革の風合いが生きたとても美しい革に仕上がってます。 熱の力で型を付けるので、ビゾンテよりも最初から少し濃い色に仕上がっています。マットクロコもビゾンテと同じく革らしさや経年変化を楽しめる革です。

カシュー漆革

独特の模様で個性が光る革です。硬めの革質で強い光沢があり、キズ、シワなどは目立たず均一に仕上がっています。カラーは少ないですが、とても強いインパクトを持った革です。

輸入革

ドイツシュリンク

ドイツのペリンガー社が製造する高級皮革です。経年変化は起こりませんが、色鮮やかな発色に加え、耐光性・耐久性にとても優れているため、買った時の色味を長く保つことが出来ます。シュランケンカーフは原皮にこだわった上質な皮を丁寧に鞣し、独自の製法で皮自身を収縮させて作られます。そのためしっかりと繊維が詰まり、柔らかくモッチリとコシのある質感がやみつきになる革に仕上がっています。

ミネルバボックス

イタリアのバダラッシィ・カルロ社が製造するヌメ革です。とても深い色合いの染料で染められていて、少しのシュリンク加工を施すことで程よく繊維がほぐれヌメ革ながら柔らかく、モッチリと仕上がっています。またシュリンク加工で生まれた独特のシボが革の魅力を一層引き出しています。ミネルバボックスは革の中にたっぷりとオイルを浸透させているので通常のヌメ革よりも比較的早くエイジングを楽しんでいただける革です。

ブライドルレザー

ブライドルレザーは植物タンニンで鞣したヌメ革で、とても硬く重厚感があるのが特徴です。ブライドルレザーとは元々馬に使用する革で、特に顔周りのベルト部分の事をブライドルと呼びます。馬の強力な力に耐えなければいけないので、とても頑丈に作られています。ドラムで鞣しては繊維がほぐれてしまうので、鞣し剤が入ったピットと呼ばれる水槽のなかに、長い時間漬け込んでじっくりなめしていきます。とても硬い革なので内縫いの製品には使用できず、製作できる商品は限られますが、ファンが多い革です。表面に見えている白い筋はブルームと呼ばれるもので油脂成分が固まったものです。使い続けていくうちにブルームは消えて、代わりに艶が増していきます。