尼崎市の西武庫公園で「第19回武庫まつり」が開催されました。

先日の土曜日、尼崎市の最西端にある西武庫公園で第19回武庫まつりが開催されました。

西武庫公園は別名「交通公園」と呼ばれており、子供たちが交通ルールを体感で学ぶ事が出来る公園です。

実際に体験しながら交通ルールを学べるとあってその敷地は広大で、尼崎市でも指折りの敷地面積です。

武庫まつりでは飲食や雑貨、消防や警察の体験ブースなどたくさんのテントが立ち並んでいましたがその広さのおかげで、訪れた人は窮屈な思いをせずにゆったりと祭りを楽しめていました。

定番の焼きそばやカラアゲの屋台のほか、地元のパン屋さんなども出店しており、地域に根付いたお祭りであることが伺えます。

遠目からでも分かる自衛隊の車
車にはあまり興味はありませんが、やはりあの無骨な車体を見ると気分が上がります。

なんとなく近寄りづらかったので、離れたところからパシャパシャやっていると、一人の自衛官の方がもっと近くで撮ってくださいと快く話しかけてくださりました。

その隣ではこれまた気持ちの上がる巨大な消防車が展示されていました。
普段こんなに近くでじっくりと消防車を見る機会はないので、とてもいい経験になりました。

尼崎競艇上からはボートレース尼崎のボートが展示されていました。
お子さんが試乗できる催し物だったようで、次々に子供たちが搭乗していました。

他にも白バイや消防車のデザインのミニカーに乗れるブースもあり、乗り物系はどこも行列でした。

オーストラリアに拠点を置く、オートバイ製造会社のKTMも武庫まつりに参加していました。

この辺りだと国道171号線沿いにKTMの専門店があります。

オレンジ背景に黒文字の印象的なトレードマークなので、見覚えのある方も多いのではないでしょうか。

今回の武庫祭りは19回目の開催という事でしたが、これからも20回、21回と続いていく事と思います。

本物のボートやバイクに乗れる体験型の催し物や地域のつながりを感じられるイベントなどが盛りだくさんですので、まだ行った事がないという方は次回以降の武庫まつりに是非参加れてはいかがでしょうか。