尼崎えびす2024
商売の繁盛を願い、尼崎えびす神社の十日えびすへ行ってまいりました。
尼崎市神田町の「尼崎えびす神社」には名前にある通り主祭神にえびす神が祀られており、地元民からは尼のえべっさんとして親しまれています。
十日えびすと言えば、三大えびす神社の、西宮の西宮神社、大阪の今宮戎神社、京都の京都ゑびす神社を思い浮かべる方が多いと思います。
しかし尼崎で商売を営む尼崎市民としては、やはり地元尼崎のえびす様に商売繁盛のお願いに参った方がよりご利益を頂けるような気がします。
招福大マグロ
十日えびすの目玉の一つでもある「招福大マグロ」。
今年尼崎えびす神社に奉納されたマグロは150センチ150キログラムのビッグサイズ。
この大マグロにお賽銭を貼り付けると、「お金が身に付く」とされていて、訪れた参拝客はそれぞれ空いたスペースに硬貨を貼り付けていました。
魚体全体に硬貨がビッシリ貼り付けられた大マグロは圧巻の光景です。
脳天や目玉、尾の断面など最後まで落ちずに残りそうな箇所はすでに埋まっていました。
縁起物の数々
神社内の通りには縁起物である熊手や福箕などの比較的コンパクトなものから、福俵などの大きなものまで所狭しと並び、彩り豊かな縁起物の数々が一つの豪華で煌びやかな風景を作り出しています。
HEDGEでは毎年福笹を購入し、工房に飾っています。
尼崎えびすの3日間は飲食や遊びの屋台などが多数出店しているので、参拝後はお祭りも楽しむことが出来るので、大人から子供まで訪れる価値のある行事です。