集金バッグ

集金バッグはお米屋さんが配達する時に使うバッグとして製作しました。

現在はネット注文が主流になり、クレジットで決済、その後配送業者が荷物を届けるという流れが一般的ですが、少し前までは個人の業者さんが配達して、お客さんが支払い、その場で再度注文という時代がありました。
それを一日に何度も行うため、お金や伝票のやり取りをスムーズに済ます必要がありました。

集金バッグはこれらの動作をスムーズに行えるよう、お金とカードを直接バッグに収納できる設計になっています
現在はこういった使い方をする方は少なくなったように思いますが、その時の名残から集金バッグという商品名で販売しています。

今ではその機能性の高さから、ビジネスやプライベート、フォーマルまで幅広いシーンでお使いいただける万能バッグとして定着しています。

またデザインの方も中世な見た目になっているので、男性女性問わず持ちやすいバッグです

集金バッグの内装には2つのサブポケットを設置。オープンタイプとファスナータイプのポケットが一つずつ。

用途に合わせて使い分けれる便利な仕様です。さらにオープンポケットの前にはカード用のポケットが3か所ざいます。

これも当時の用途の名残ですが、この仕切りには、電子マネーカードを差しておけば、カード決済がスムーズになります。

当時の集金人の使い方

当時の集金バッグはメインポケットに硬貨をガサッと入れて、サブポケットに紙幣やカード、伝票などの紙類を入れて使っていました。
口を開ければすぐにお金が取り出せたので、この機能性が重宝されました

2種類のタイプからお選びいただけます

集金バッグは標準タイプ自立型2種類から選んでいただけます。
女性からは丸みを帯びた標準タイプ、男性からは底が少し角張っている自立型が人気の傾向にあります。

※自立型は荷物が入り重さが加わった際に安定感が出ます。中身が空の状態では自立しないことがあるので、ご了承ください。
またどちらのタイプでもショルダーを無くしたタイプでご注文いただけます。

集金バッグは幅広いシーンでお使いいただけるデザインのバッグなので、使うシーンに合わせて最適なタイプをお選びください。

プライベートや外回りの時にはショルダーを掛ければ、両手が自由になり、より使い勝手がよくなります。

逆にビジネスやフォーマルでの使用がメインでショルダーを使う予定がない方は、ショルダー無しタイプの方が、いくらかお安くお求めいただけます

使いやすいもう一つのポイント

集金バッグの使い勝手をよくしている要素の一つが口周りの設計です。

集金バッグに使われている錠前と口金はドクターバッグに使用しているものと同じです。
ドクターバッグといえば荷物の取り出しやすさに定評のあるバッグです。

錠前は左右の出っ張りを軽く押すだけで簡単に開くワンタッチ錠。
また閉めた時の「カチッ」という施錠音は完全にしまったことがわかるので安心と好評です。

使用している口金は大きく開いた状態で固定されます。
手を入れたときに口が邪魔にならないので、荷物の出し入れにストレスがありません。

さらにショルダー付きの場合、両手が自由に使えるので、さらに荷物の出し入れがしやすくなります。

現在は標準タイプ、自立型共に在庫が並んでますので、実際に手に取って作りやサイズ感をお確かめいただけます。

また自立型の方はショルダー無しタイプで製作しているので、ショルダー無しのイメージもつかんでいただけます。

気に入っていただければすぐにご購入いただけますが、HEDGEではオーダーメイドによる受注もお受けしておりますので、是非こちらのサービスもご利用ください。

バッグの場合、完成までに約3か月半いただいておりますが、革の種類や色はもちろん、糸やファスナーのお色まで様々選択できますので、納期に余裕のある方は是非オーダーメイドをご利用ください。

当店では、現品価格もオーダー価格も基本料金は同じ値段で承っております
オプションの追加や輸入革の使用などで料金は変動しますが、オーダーメイドによる工賃はかかりません。(ごく一部の商品では現品とオーダーで値段が変動します。)

オーダーメイドと聞くと敷居が高いイメージがありますが、当店では比較的お求めやすい価格でオーダーメイドの良さを実感していただけます。

また店内には常に販売スタッフが勤務していますので、初めてで不安な方にもわかりやすく丁寧にお客様にとって最適な商品選びをサポートいたしますので、まずはお気軽にご来店またはお問い合わせください。

集金バッグのまとめ

・お金を直接収納できます。
・お金以外の収納にも高い機能性を発揮し、現在では幅広いシーンで使われる万能バッグです。
・男性女性問わず持ちやすいデザインです。
・口周りに使いやすさに定評のあるドクターバッグの作りを採用しています。

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