工房裏の木に蝶の卵

工房の裏に植えてあるレモンと山椒の木に、蝶が卵を産みに来ていました。

キアゲハかナミアゲハのどちらかだと思いましたが、レモンや山椒などのミカン科の葉を食草とするのはナミアゲハの幼虫らしいので、おそらくナミアゲハが来たのだと思います。

このレモンと山椒の木は、社長が蝶の観察用に購入し植え付けたものなのですが、見事に卵を産みにやってきてくれました。

こんなに小さな卵から孵った幼虫が小指大サイズにまで成長すると思うと生命の神秘を感じます。

ただ今回産んでったレモン、山椒の株はまだ若く、幼虫が育ち切るだけの量があるか不安なので、追加で山椒の木を購入するそうです。

餌の葉っぱが足りなかったり、天敵も多かったりと成虫になるのは簡単なことではないと思いますが、せっかく産みに来てほしいと思って植えた木に来てくれたので、無事成虫になってほしいと思いました。

成長の過程を見ることが出来ればまた記事にしていきます。

今朝卵を確認しにいったら数個の卵から無事幼虫が孵っていました。

まだ米粒よりも小さいですが、ここから約10日程でよく見るサイズと見た目になるそうです。

4/26(金)

写真では分かりづらいですが、生で見ると日に日に大きくなっているのが分かります。

4/27(土)

背中の模様が徐々にハッキリしてきました。

4/30(火)

フォルムが青虫っぽくなってきました。

5/5(日)

左に見える黄色い触角のようなものは、威嚇する時に出すくっさいやつでしょうか。

5/6(月)

3匹ほど大きな幼虫を見つけることが出来ました。

順調に大きくなっていると安心していましたが、この日の夕方様子を見に行くと3匹とも忽然と姿を消していました。

順調に育っていた幼虫はおそらく鳥に食べられたと思われます。

それは自然の摂理なので仕方のないことですが、どうしても羽化まで見届けたいので、今現在葉に付いていたものは飼育することにしました。

合計で10匹ほど。

全て羽化させるつもりで挑みます。

5/10(金)

食草を山椒の葉からレモンの葉に変更しました。

食草を変えると食べるのを拒否する可能性があると言われていたので心配でしたが、問題なく食べていました。

5/14(火)

改めて数えたら全部で8匹でした。

5/14(火)

脱皮したて。

順調に育っているように思います。

5/18(土)

前日の夜に無事終齢幼虫となりました。

そろそろかなと思いこまめに観察していたのですが、目を離した数分の間に脱皮を終えていました。

脱皮の瞬間見たかったです。

現在3匹の幼虫が終齢幼虫になりました。

ここから食欲が旺盛になると思うので、エサ切れに注意して飼育します。

終齢幼虫をタッパーから虫かごに引っ越しました。

これでより観察しやすくなります。

花瓶に葉を挿す場合は幼虫が落ちないよう口にスポンジを詰めておきます。