宝塚(タカラヅカ)にクマバチ

以前ブログでご紹介した、宝塚歌劇団の団員『タカラジェンヌ』から名前が付いた花、デュランタ 『タカラヅカ』に、実は先客がいました。


それが写真のクマバチ。顔を突っ込んで一生懸命蜜を食べる姿がとても可愛らしいです。ハチと聞くと怖い印象を受ける方も多いと思います。でもクマバチはとても温厚な性格で、人の方から危害を加えない限り何もしてきません(帰って調べてから知りました)。


実際にこの写真はクマバチから20~30センチくらいの距離から撮ってますが、こちらを気にもせずひたすら花の蜜を食べていました。

たださすがにこれ以上近づくと身の危険を感じて攻撃してくるかも。ちなみに写真のクマバチはメスで毒針はメスにしかなくオスは針を持ちません。

毒性は弱く仮に刺されても重症化することは少ないみたい。

ただ針が太いので刺されると激痛が走ります。


そんな愛らしく危険も少ないクマバチはオスとメスで結構見た目に違いがあり、個人的にメスはとても可愛いと思うのですが、オスはメスに比べて顔が小さく目が大きいです。

これだけ聞くとオスの方が可愛い感じがします。実際見てみると・・・。好みもあるのでしょうが、バランスって大事ですね。

休日に散策をしていたら、またクマバチを見つけました。相変わらず一心不乱に花の蜜を食べている姿が可愛いです。

前回のタカラヅカに来ていたクマバチとは絶対に別のハチですが、やっぱりこちらを全く気にすることなく食事を続けていたので、本当に温厚な性格をしています。